とちおとめ
いちごの代名詞ともいえる「とちおとめ」は作付面積としては、日本で一番多く栽培されているいちごで、
「久留米49号」と「栃の峰」の交配種として1996年品種登録されました。
小粒のものから大粒のものまでサイズも豊富にあり、色々な用途に利用しやすく日持ちも良いことから、クリスマスシーズンは特に人気があります。
味は「酸味」と「甘み」のバランスが良く、適度に締まった実を口に頬張ると、イチゴのとても良い香りが口の中に広がります。大変美味しいいちごです。栄養はビタミンCが特に豊富に含まれており、5〜6粒食べると一日に必要な摂取量が摂れるといわれています。
きんかん
一般的には柑橘類として扱われていますが、実は柑橘属ではなく、独自の金柑属という分類で
「冬が旬の果物」です。中国が原産といわれていますが、詳しくは不明です。
宮崎県では、基準を設けて「たまたま」というブランドで売り出しています。
とても甘く小さい子供もよろこんで食べています。
栄養はレモンを上回るビタミンCが含まれており、抗酸化作用、風邪予防に、また、生活習慣病の予防に役立つビタミンEなども含まれています。産地は宮崎県、鹿児島県などです。
メロゴールド
昭和30年代にアメリカでグレープフルーツとポメロを交配させて出来たのが「メロゴールド」です。
収穫したてはグリーン色ですが日本に来る頃にはだいぶ黄色み掛かっています。
グレープフルーツほど苦みがなく甘みのある果汁がたっぷりの果物です。
グレープフルーツより少し高級ですが、冬場のこの時期だけですので、是非一度お試しください。
2月頃まで入荷予定です。
来月の旬のおすすめ果物は、
あまおう、輸入ぶどう、せとかなどを
お届けいたします。